都市伝説最大のキャラクターと言えば、「口裂け女」であるという事については、
異存のある方はまずいないと思います。
口裂け女の噂は、「昭和53年に岐阜県加茂郡から発生した」という事ですが、
私はその発生地からピンとくるものがあり、口裂け女の正体について以下の
ような推論を立てるに至りました。
私が考える口裂け女の正体とはズバリ
「呼吸器系が弱く風邪を引きやすい体質の女性」、あるいは「重度のアレルギー性
鼻炎・花粉症の女性」ではないか思われるのです。
岐阜県は面積の80%が山と森林で、特産品の一つに建築材木の「杉」が
あります。
また晩春まで雪が残り、朝晩の冷え込みはかなり厳しいものがあります。
そのような土地柄で、「風邪を引きやすい」「鼻炎・花粉症持ち」の人間が、
症状を発症させないためのもっとも簡単な予防策と言えば「マスクをかける事」
ではないでしょうか。
それが「女性」で、ヘア・スタイルが「ワンレングス」で、外出の時に着るお気に入り
のコートが「赤」だったら……。
昭和53年当時はまだ、「花粉症」という病気は一般にはほとんど認知されて
いませんでした。
そのような状況の中で、毎日毎日白いマスクをして通学なり通勤なりで黙々と
歩く女性を、当時の小学生達は不思議な目で見ていた事でしょう。
また、ワンレンの髪が風に吹かれて顔を隠すように掛かった時には、
不思議を通り越して「不気味」だったに違いありません。
そこで登場するのが、このコラムの第一回目でお話した「もし○○だったら
怖いな〜」と言う心理です。
■次回分は【都市伝説発生のメカニズム/その4 口裂け女の正体?(後編)】です
本、CDのご注文 ここから出来ます
●本当にあった怖い体験談を募集しています。

●怖い話が毎週読める!メールマガジン「逢魔が時物語」
逢魔トップ |
5行通信 |
逢魔本編 |
読者体験談 |
季節の怪異 |
ブログ |
「視」の部屋 |
「聴」の部屋 |
「感」の部屋 |
「異」の部屋 |
「縛」の部屋 |
「獣」の部屋 |
「戦」の部屋 |
「染」の部屋 |
「笑」の部屋 |
「妖」の部屋 |
掲示板 |
恐い話投稿 |
メルマガ申込み |
よい子のリンク |
ゴクラク映画感 |
|