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ここは「縛」の部屋です
−モミモミ−
| ■■■N.Tさん(男性)からの投稿■■■ 私は今まで3回、金縛りに遭ったことがあります。 一度目は小学6年の朝(家族はみんな起きていました)。 この時は体が疲れていたのだと思います。 怖いどころか、初めての体験に喜々としたのを覚えています。 それからは社会人になってから立て続きに起きました。 二度目は今も住んでる自分の部屋で。 時間はよく覚えてませんが、布団に入ってからそんなに時間は経ってなかっ たと思うので、深夜1時前後だと思います。 ふと、胸の上に猫ぐらいの重さの 「なにか」が乗っているのに気づきました。 その「なにか」は胸の上で、猫が気分のいい時に行う仕草である「モミモミ」 をして去っていきました。 「そりゃ本物の猫だろう」と思うのは早計。家には猫はいないのです。 ただし、以前は相当数飼っていたこともあるので、その頃の感触の記憶が、 突然蘇っただけだろう、と自分に言い聞かせて寝ることにしました。 ただ、体は疲れていなかったことは確かです。 三度目はそれからすぐ後。 出張で大阪のホテルに泊まった時のことです。 シャワーを浴びてベッドに入り、そんなに時間の経っていない頃、それは やってきました。 今度はお腹の方から胸の方に歩いてきました。 四つの足の感触をはっきり感じました。 そして胸の当たりで、また「モミモミ」した後、顔の方に近づいてきたの です。 突然、恐怖を感じました。 「今までの感触はすべて布団越しなのに、顔まで来たら直接触れてしまう!」 そう思った瞬間、胸の上の重みはパッと消えました。 最後の体験からもう2年以上経ちます。 あれはいったい何だったのでしょうか。 ただの気のせいにしてはリアル過ぎなのですが……。 (bk217) |