本当にあった怖い話・不思議な話
逢魔が時物語


ここは「縛」の部屋です





−赤ちゃん泣き声−



■■■policygontaさん(男性)からの投稿■■■




   私が初めて金縛りに遭ったのは、小学校3年の冬だった。
   コタツで左耳を下にしてうとうとしていたら、突然なってしまったんだ。



       
はじめは、赤ちゃんの泣き声がだんだん近づいてきて、



   右耳に息が吹きかかるほど近づいてきたんだ。
   赤ちゃんなんているわけないから、水子霊かなと子供ながらに思った。

   確認しようと振り返ろうとしたんだけど、びくともしないんだ。
   声まで出なくなって……。

   だんだん泣き声が遠くなってきて、消え入りそうになった頃、やっと体の
   自由がきくようになった。
   さかりのついた猫の声かもしれないと思って、すぐに窓を開けたんだけど、
   姿は見えなかった……。

   それから毎日のように、あの感覚がやってくるようになった。
   左耳を下にして眠るのはいまだに怖い。
   でも、今はどっち向いてても、来るときは来るんだけどね。  (bk450)





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