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ここは「異」の部屋です
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供養塔のある学校
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| ■■■H・Iさん(男性)からの投稿■■■ 私の家の近くの中学校F中学の不思議な話を書いておきます。 世間によくあるようなやつですが、うちの兄の知り合いのお兄ちゃんから 中学校に入学する前、初めて聞かされたとき大変怖かったです。 1、夜中、運動場の真中は雨が降っても濡れない。 2、夜遅く便所で用を足していると、赤ちゃんの鳴き声が聞こえてくる。 3、赤ちゃんの声がする時、便所の流す水が紫色になっている。 4、校門脇の銅像が、夜ごそごそ動きだす。 私が覚えているのはこれくらいです。 聞いたときは7つか、もっとあったように思います。 なぜこんな噂があるかというと、この中学校があったあたりは戦時中に 空襲の被害がひどく、昔学校の敷地を防空壕として使っていたそうです。 事実、学校内のいたるところに供養塔が立っています。 私がこのような7不思議を聞いて入学したあと、在学中にいろいろな話を 先生などから聞いています。 学校の敷地の北側に、理科室や音楽室など特別教室だけの校舎がありますが、 人気がないので一日中陰気で、音楽の準備室で夜遅くまで仕事をしていた 先生の恐怖体験とか、いろいろ語り継がれています。 なお、私の友人のおじいさんの話だと、戦時中この校舎の入り口に爆弾が 落ち、そこに水がたまって、すり鉢状の小さな池ができていたそうです。 見かけはそれほど大きくないので、小さい子がよくそこで遊び、溺れて亡く なったそうです。 また、この学校には保健室と図書館が普通教室とは別棟になっており、 ここもおかしな話がいろいろ伝わっています。 比較的新しく、また近代的な建物ですが、なぜか寒々しい場所です。 建設するときに多数の戦死した人の骨が出てきたとか……。 とにかく、この学校のある地域は幽霊話をよく聞きます。 新耳袋という怪談本で紹介されたO芸術大学付属専門学校も、この学校の 近所です。 ちなみにこのF中学の隣に府立高校がありますが、こちらは今は新築校舎 ですが、昔の板張り廊下の校舎の時は、怖い話がわんさかありました。 (ij307) |