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ここは「感」の部屋です
−コーヒーの香り−
■■■おおきさん(男性)からの投稿■■■
ある町に、怪談で有名な「家」があります。 でも、詳しくはわからないし、あくまでも噂なので真実がわからなかった のです。 ある日、本当かどうか、会社の同僚3人とたまたま営業に出たついでに、 近くだったものだから、「行ってみよう」ということになりました。 そして、その誰も住んでいない「家」の近くの、道路のカ―ブにさし かかった時、その中の1人がコ―ヒ―を飲みはじめました。 とてもコ―ヒ―の良い香りが立ち込めました。 でも、その「家」は結局見つからず、怖いことも何も起こらず、ちょっと がっかりして会社に帰りました。 そのまま、結局忘れてしまったある日の午後。 そのときの3人が、たまたま社内に残っていました。 「休憩でもしようよ。コ−ヒ―でも飲む?」と、その中の1人が言いました。 その人が「そういえばさ、あのときのコ―ヒ―、いい香りだったよな。 誰が飲んだの?」その問いかけに、誰も答えることは出来ませんでした。 だって、誰も飲んでいなかったのだから…… あとで、詳しくわかる友人に聞いたところ、その「家」の住人は、 とてもコ−ヒ―が好きな人で、いつものようにコ−ヒ―を家族で飲んで いたところ、強盗か何かによって一家皆殺しにあったそうです。 そのあとは、誰も住んでおらず、近所にも民家は1軒もないそうです。 あの、コ―ヒ―の香りは……? (kn414) |